マダムな生活：人生とフランスは愉しんだ者勝ち　La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに）転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2009年10月

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Cuisine 料理
写真は、TOPINAMBOUR トピナンブー（ル）。煮物にしてみたら、とても美味しくて、ここのところ毎週末買って来ては、コトコトと繰り返している。   実は、この秋、初めて口にした野菜。名前を聞いたことも、何かのレシピで見かけた記憶もなかったし、夫の実家や誰かの家…
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France Actuelle フランス時事
1958年生まれのMALABARマラバーは、フランスで今も人気の風船ガム。今も昔もデザインも“おまけ”のスタイルも変わらないからと懐かしがる大人も多い(非公式ながら人気のWebもあるほど)。小学生になった息子の周りでも流行っているけれど、風船ガムに魅かれてというよりは…
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France Actuelle フランス時事
そんなうちの6歳半児みたいに、声に出して読み上げたりはしないものの、目に飛び込んでくる端から文字を追ってしまうクセは私も同じで、最近、気になる広告がこちら。メガネ・チェーンのポスターで、メガネをかけた男性の首元Vネックから覗くのは、ちょっとしたボリュームの…
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Etre maman 子育て・成長記録
さて、そんなわけで、フランスの学校は秋休み。   宿題もそれなりにあるものの、担任の先生からは「最初の2日間は、勉強から解放してやってください(つまり宿題はそれ以降に・・・らしい)」と連絡帳にはプリントが貼られていた(し、教室でそう言われた子どもたちもよう…
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Marseille マルセイユ
さて、そんなgormetグルメ（なのかgourmandグルマン(食いしん坊）なのかはさて置き）なフランス人たちの間での美味しいトレンドは相変わらずSUSHIスシ。ここマルセイユでも、新店舗は増えるばかり。夏前に紹介した、軽トラックでの屋台タイプのスシは、金曜夕方には、あるシ…
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Provence 南仏
四季の彩りの愉しみ方は、目より舌でという印象タップリなグルメの国・フランス。秋の味覚といえば、キノコ。この時季、マルシェだけでけでなく八百屋やスーパーマーケットの一等席を飾ってくれる様々な種類のキノコの中でも、ひときわ存在感を誇るのがCepeセップ。香り豊か…
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Cuisine 料理
そんなLe petit Nicolasプティ・ニコラの時代と違うのは、男女共学になったこと。そして、仕事を持つママンたちが増えたこと。でも、ママンたちの手作りおやつの習慣は今も同じ。子どもたちの笑顔も。   いつの時代も変わらぬ人気の定番のマドレーヌ、クレープ、そしてワ…
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Cinema・Films 映画
大ヒット公開中の映画“Le Petit Nicolasル・プティ・ニコラ”(“かわいいニコラ”の意味)は、ぜひ是非お薦め。時代設定が現代ではないとはいえ、学校や生活スタイルの大枠は変わっていない部分が多いから、フランスの生活感に溢れていて楽しい。   原作は（9歳以上の)子…
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Cuisine 料理
新学期・新年度の慌ただしさもやっとひと段落。日曜日のお昼は、久しぶりに家族で海辺のビストロへ。海岸線の突き当たりLes Goudesレ・グゥドへは、車で30分ほど。グラン・ブルーみたいな絶景を抜けていく。素朴な空気漂うこの辺りには、知る人ぞ知るという、昔からの口コ…
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Cuisine 料理
フランスのビストロ（やコースのお料理の機会には）では、デザートのお皿が下げられた後に、コーヒーが運ばれてくる。・・・ちょっとした席でなら、そのために用意されたシャンパンと一緒にということになるものの、普通は、飲み物は特になし。ひと口目はとっても美味しい…
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Cuisine 料理
(私の周りでは)カレー“好き”や“通”のフランス人は意外と多くて、自分でも作ったころのある人、よく作るという人も少なくない。レシピを訊くと、ココナッツミルクやヨーグルトを使ったり、スパイスと小麦粉で丹念にソースを作ったりと、なかなか本格的。   同時に教…
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Etre maman 子育て・成長記録
というわけで、水曜午後はサッカー教室。5歳から参加できるスクールなので、(4歳半で入れてもらったうちの6歳半児は)今年で３年目に突入したところ。こちらが去年、そして、こちらが一昨年・・・ずいぶん成長したでしょう？(見直して、ちょっとビックリ）       …
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La vie quotidienne　私の暮らし
フランスのスーパーマーケットの片隅に点在するバーコード読み取り機。これが、意外と必需品。   基本的に値札ではなくて、商品のバーコードを読み取らせるレジシステムのフランス。売り場で手に取った時に表示されていたはずの数字と、レジで読み取られた金額が異なる機…
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France Actuelle フランス時事
新年度が始まってひと月半。息子もその友だちたちも、ようやく毎日の宿題や早寝早起きにも慣れてきた様子・・・一方で、あと10日もすれば、また2週間の秋休み。サマータイム制のフランスなので、ちょうどその週末には時計の針を1時間遅らせて、冬時間への切り替えになるから…
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Paris パリ
どうでもいいことだけれど、ずっと（時々、思い出したように）気になっていたのが、Bateaux Mouches バトー・ムーシュの名前の由来。船を見る度に気になるくせに、家に帰るとすっかり忘れてしまう繰り返しだったのが、今回は、キチンと(!?)確認することに。お陰で“よう…
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Cuisine 料理
フランス料理は、ソースがポイント・・・なのは、ある意味では本当だけれど、フランス“家庭”料理のソースは、とってもシンプル。たとえば、塊肉を焼く時によく、少し水とバターを入れておいて、時々その肉汁を降りかけるのを繰り返すけれど、最後には、それに赤ワインを…
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Paris パリ
(坂道だらけの）Montmartreモンマルトルの麓（に感じられる）Pigalleピガール地区は、映画にもよく出てくるし、(危険な地区としても）ガイドブックなどで紹介されているから、足を運んだことがなくても、その名を知っている人は多いはず。   歴史深いキャバレーがいくつも…
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Etre maman 子育て・成長記録
ママン仲間の多くが仕事を持っているフランス生活。それでも、(私の周りでは）そのほとんどが水曜日は子どもと過ごすシフトにしている。   フランスの幼稚園・小学校は、週休3日。2008年度（昨年9月）からそうなったのは、以前にも書いた通りで、月火木金の4日間だけ。 …
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Cuisine 料理
陽射しは健在とはいえ、吹く風が強く冷たくなってきたマルセイユ。“お肌の乾燥に備えて”は、カラダの中から（の信念を持っている）。暗い朝を迎える時季になるといつも、毎朝の食卓にはカップ1杯の野菜スープが加わり、晩ごはんのメニューには、煮込んだものやソースを使っ…
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Fete annuelle フランスの年間行事
10月になった。夜はどんどん長くなるばかり。今月最後の日曜日には、冬時間に切り替わることになっているけれど、それでも、夏冬の日照時間が極端に異なるこの国では、その程度ではバランス良くとはいかない。   そんな風に、ついついお陽様が恋しくなるこの時季を、「そ…
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Etre maman 子育て・成長記録
昼間の陽射しの強さはまだまだ相変わらずなものの、夜の訪れがぐっと早まった。晩ごはんを済ませてちょっと一息ついている間に、ストンと幕を下ろしたみたいに、気がつくと空はすっかり濃い群青色に包まれている。                           …
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