マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2010年06月

フランスで1番好きなお菓子は、たぶん、Canelé カヌレ。                     外はパリッと、中はしっとりクリーミーなこのお菓子は、ボルドーの修道院で生まれたそう。バターと卵をふんだんに使っていて、ラム酒も少々・・・ずっと以前、初めて口…
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フランス・ジャーナリストが繰り返すのを耳にして、嬉しかったセリフ・・・ 「あれ(試合後半に日本が反則したととられたプレー)は、ペナルティーにされるほどではなかった。(審判は)おかしいよ!」 サムライ・ジャポン(日本選手たちを讃えるのには、Samourai サムライ…
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そうして、階段を数段上った先にあるエントランスをそのまま進むと客室へ続く階段、手前に右に折れると、細い回廊の先に、広々としたダイニングスペース(Un lieu unique、続いてLa salle a mangerをクリックしてヴァーチャル訪問をどうぞ)。 地中海を臨む側は、一面ガラ…
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この週末、サッカー・ワールドカップフランス代表チームは、とんでもない状況になっている・・・。 きっかけは、2試合続いての(予想外に悪い)結果。 決勝リーグ進出がかなり希望薄い状況になった、17日の対メキシコ戦の試合中、(“何でも人のせいにする傾向にあるのは…
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さてさて、“師走みたいな6月”にちょっとホッとできる愉しみの1つが、恒例・夏のロゼワイン(“解禁”というわけではないけれど)祭り。                       馴染みのワイン・セラーが、毎年、この時期に企画してくれるこの試飲会を、(やはり…
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フランス人の言葉遊び(というより駄洒落かも!?)好きぶりは、以前も書いた通り。 普段の会話ではモチロン、気の置けないディナーの席、ちょっとした仕事の打ち合わせ中、そして、報道シーンでも。 というわけで、こちらが、今回の日本の勝利を称えて、翌15日のフランスの…
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テレビでは、日本×カメルーンの試合が終了したところ。 息子は、「ボクの国が勝った!」と、大はしゃぎ。3年前からサッカーを習っている彼は、日仏での教え方の違い、子どもたちの動きにも、既に差があることを肌で感じてもいるよう。「ボクは日本のサッカーの方が好きなん…
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今日から、いよいよCoupe du monde サッカー・ワールドカップ。                   フランスは、(フランス時間の)20時半にケープタウンのスタジアムで初戦を迎えることになるから、既に、ニュースなどのセットの片隅には、デジタルのカウントダウン表…
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日曜日の午後は、家族で音楽会へ。とはいっても、屋外での、無料のもの。それも、自分の好きな“曲”をマイペースで楽しめる。                       しばらく前に、夫の元に届いた、ちょっと個性的なイヴェントの案内状・・・       …
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さて、そんなわけで、フランス人のヴァカンスは、長い。                     皆が皆、ひと月丸々休むわけでもない一方で、夏の間中留守にする人も少なくないし、フランス領の遠隔地出身者、たとえばレユニオン島出身者の家族なら、2年に1度・丸2ヶ…
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さて、遂に6月。 仕事もプライヴェートも、今月は予定が目白押しで、気分は師走状態・・・それでも、週末は、キッチリ堪能するのがエネルギーの素(と、心からそう思う今日この頃)。なにしろ、とにかく、ぬけるような青空広がる休日に、じっとしているのは勿体ない。  …
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