マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2011年09月

子どもを学校に送り届けたあと、ごくごくたまに愉しむ、夫婦で朝カフェ。 別にとりたてて急ぎの話があるわけでもないときでも、折り入って言い出したい事があるときにも、陽射しの下のカフェテラスは、ちょっとイイ空気を醸し出してくれる。場所は、決まって…
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さてさて、写真は、うちの8歳児やその友達たちの間で人気の『星の王子さま』の冒険シリーズ。2ヶ月ごとに新作の物語が発売になるのを、楽しみにしている。最新刊は、9月に出たばかりのLa planete de Jade(翡翠の星)。星の王子さまと親友のキツネが主人公の宇宙冒険物語…
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相変わらず太陽燦々の南仏とはいえ、日照時間はぐんと短くなってきた。朝ごはんの仕度をするキッチンの窓から日が昇ってくるのを見られるのは7時半を廻ってから。夜も、ニュースの頃にはすっかりあたりは群青色に包まれているほど。そんなふうに去り行く夏…
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9月も半ばを過ぎたというのに、まだまだ夏日の続く南仏。せっかくなので、日曜日、お弁当を作って、Hyèreイエールの浜辺で半日過ごすことに・・・ここマルセイユからは、高速道路で1時間ほど。トゥーロンの先、サン・トロペの手前のこの町には、静かでキレイ…
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さてさて、予定通り4日目には退院するつもりでいたのに、(私よりやや年上ぐらいの)ドクターは、「もう何日かゆっくりして行ったら?」「家に帰ったら、のんびり寝てもいられないでしょう」と懸念してくれた彼女がつけた退院の条件は、《できるだけカラダを休ませ…
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救急センターからそのまま車椅子で病棟へ・・・という、思わぬ大ゴトとなってしまった当人なものの、確かにカラダ中の関節という関節がものすごく痛いものの、高熱も出ていないからアタマはしっかり、内臓系にも一切影響ないお陰でお腹はペコペコ。さしあたって入…
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そんな南仏・マルセイユの病院の食事は、一応、前菜とメインとパンとチーズ、そしてデザート。昼が重めで夜が軽めなところも、メニュー仕立ても、プロヴァンサル風。初日は入院決定が午後6時だったので、病棟の食事(は予約制なので)には間に合わず、救急センターの…
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さて、パリの話は後回しにすることにして、ヴァカンス最後を飾った大イヴェント=《入院》の話(を、記憶の新しいうちに)。・・・パリから戻って、翌日は空っぽの冷蔵庫を一杯にするための買出し。その翌日は、ランチの来客で、テラスで午後1時から6時前口を動かし続…
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