マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2013年12月

年の暮れのパリのデパートのショーウィンドーは、おとぎばなしの世界・・・そのまま眺めるのはモチロン、こんな風に、じっと見入っている子どもの後姿ごとの眺めは、もっと好き。そんな風に、パリの年の瀬は慌しくも愉しく過ぎて・・・あっという間に大晦日。早起きして、パ…
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翌26日は、クリスマスに公開になったばかりの邦画《そして父になる》を観に、Opera近くの映画館へ。フランス語でのタイトルは、tel père, tel fils。カンヌで審査員特別賞を獲った作品なので、パリ市内だけでも数ヶ所で一斉上映。VOヴァージョンオリジナルだと…
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大人数で囲む食卓のメリットは、アペリティフだけでなく、チーズの選択肢も増えること。ふだん、家では食べきれないからと買わないような大きな塊しかない銘柄も。たとえば、La tête de moine 僧侶の頭 という名のfromageチーズ。la girole という器具で削ります:) …
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さてさて、慌しくもイヴの夜のシンプルごちそう(二ついては、追ってまた改めて)を平らげて、翌・クリスマス当日には上パリ。恒例、夫の実家での1週間。パリと南仏ではクリスマスの食卓が少し異なる上に(モチロン、各家庭によっても違うけれど)、南仏の13デザートと呼ばれる…
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それでは、パリのイルミネーション2013を・・・といっても、(写真は先週のものだ、間違い探しが難しいほど、)去年とほとんど変わらない。セーヌを左手に、コンコルド広場を曲がってシャンゼリゼ大通りへ。緩やかな上り坂途中の交差点の一角に広がる小さな公園は、少…
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Bientôt Noël... クリスマスはもうすぐそこ。南仏・地中海の町マルセイユのVieux portヴューポー港のMarché de Noël クリスマス市とそのイルミネーションを、どうぞ。この週末は、風もなくて、大観覧車もこの通り稼動中・・・買出しもラストスパート・・・どうぞ、いい…
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Bientôt Noël... フランスでのクリスマスのご馳走として(一般的に)欠かせないものの1つ、Foie Grasフォアグラ。その飼育方法の残虐さから、この食材への賛否両論はあるものの、専門店やスーパーにはやはりずらりと普通に並ぶし、レシピもたくさん。ワインや…
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そのLes Voeux du Club Pernod そのクラブ・ペルノでのクリスマス・ソワレは、さすがに素敵なカクテルが次々と勧められていて、中でも、ぱっと目に飛び込んできて心魅かれたのがこちら。アブサンベースの甘酸っぱい、でも、すっきりしたカクテルGreen Bea…
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その、あいにくの雨(なんとおちこち冠水するほど)にもかかわらず、心弾ませて向かった先は・・・港の大観覧車の出ている広場正面のClub Pernodクラブ・ペルノの年度末のカクテル・ソワレ。写真は、バルコニー越しの眺め。連なる小さな木の屋根は、山小屋風に設…
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さてさて再びマルセイユ。存在感たっぷりに聳え立つ港の大観覧車も、雨の夜は、こんな風に静かに佇んでいる。その前に広がるクリスマスマルシェも18時で早仕舞い。夜は静かに更けていく・・・Bientôt Noël...クリスマスは、もうすぐそこ。忘年会という呼び方はしないけれど…
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Bientôt Noël... 今夜は、パリ・ヴァンドーム広場から。白く浮き上がるように輝く小さなメリーゴーランドは、この冬のLes Marquis de Ladurée ラデュレーのショコラからの贈り物。4歳から8歳までの子どもたちを無料でご招待してくれている。と、もう1つ嬉しい…
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マルセイユでも冬の風物詩のひとつ、白い大観覧車。今年は、カネビエール大通りの交差点から、Marché de Noëlクリスマスマルシェのシャレーたちと一緒に、Vieux Port港前に整えられた広場に。丘の上のノートルダムに向かうプティ・トランと並ぶと、なんだかちょっと遊園…
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Bientôt Noël .On se dépêche.... ツリー飾り付けようやく開始。(ほんの9秒ですが、動画はこちら)毎年、180cmを・・・組み立てるのが、ここ数年の我が家の習慣。フランスでは、Sapin de Noëlクリスマスツリー専門のマルシェもあちこちに出るほど、天然木を飾るのが…
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ちょっとシアワセな気持ちになる風景が撮れたので、よかったらご一緒に・・・慌しい年の暮れ、振り出した霧雨を気にしながらも出かけたら、空いっぱいに広がったArc en cielが、ぐんぐん色濃くなる瞬間に遭遇。どうってことないものだけれど、虹に出会うとなんとも心弾んで、…
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Bientôt Noël もうすぐクリスマス。フランスの子どもたちのこの時期の楽しみは・・・ひと月前からの、Calendrier de l'avent クリスマス逆算カレンダー。毎朝起きると、数字の順番に箱の小窓を開けていくとお菓子や小さなおもちゃが入っているのが嬉しい。そして、数字は…
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別の日、別の場所で。こちらもビジネスランチ。昔のNYのパワーランチにはかなわないかもしれないけれど、フランスの《ここぞというとき》ランチメニューは、やっぱりお肉がいい。分厚い、骨付きの、血の滴るような焼き加減の。・・・そして、とびきり美味しい赤ワイン…
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そんなわけで、この頃は、ビジネスランチというほどごたいそうではないけれど、お昼休みは貴重な打ち合わせ時間。 新オフィス街のJolietteならではの、ちょっといいお店はここ。 天井の高い広いスペースで、隣のテーブルとはうんと離れている上に向きもバラ…
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そんなわけで、東京やパリのような華やかさはないけれど、ここ南仏・マルセイユでも、街はクリスマスの匂いで満ち満ちていて・・・たとえば、オフィスのエレヴェーターホール前にもツリー・・ひと昔前の、Metro Boulot Dodo メトロで通勤して仕事して…
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師走というより皆走・・・なフランスの年の瀬。クリスマスの仕度もしなければいけないのに、行事は目白押しだし、ヴァカンス前恒例の公共交通や公的機関のストのせいで、文字通り、走り回る羽目になったり・・・クリスマスの贈り物も、あちこち場所を買えて整えていくこと…
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Bientôt Noël もうすぐクリスマス・・・と来たら、家の中を整えて、親族や近しい人たちへのプレゼントを揃えて、そして、美容院、も。というわけで、10歳児も待ちに待った《散髪》へ。クリスマス・カウントダウンはつづく・・・  …
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日曜日、ニースへ日帰り。マルセイユからは、200数十キロ。高速道路が渋滞しなければ、片道2時間程度・・・とはいえ、ただ行って帰ってくるには惜しいところ。一方で、ほんの数時間過ごしてくるだけでも、プチ・ヴァカンス気分。そんなニースの冬の浜辺を、お届けします。…
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そんなわけで、今週末は息子の学校主催のクリスマスマルシェで、折り紙のアトリエを。去年、評判が良かったのでと、9月の新学期早々から、実行委員会の他のママンたちと打ち合わせして準備を開始。ネックだったのは、材料の折り紙はフランスで手に入れようとすると、…
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朝一からの仕事終了、で、同僚と早ランチ打ち合わせ。午後からはお母さんの大事な仕事・学校のチャ リティーマルシェで折り紙アトリエへ。今日・金曜は午後3時から夜10時まで、明日・土曜は、朝10時から午後8時まで。その翌日は日帰りで出張なので、その段取りを。子育て…
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Vin Noir : Avez-vous déjà goûté? 黒ワイン、ご存知ですか???Une idée de sortie pour ce week-end... Dégustation de vins & les ateliers saveurs japonaises : le dimenche 8 au Château Grand Callamand 今週末、12月8日(日)、エクスやリュベロン方面にお…
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どこから話していいのか・・・取り急ぎ、嬉しいご報告!を。お陰さまで、という言葉しか見つからないけれど、縁あって、フランス語で新聞記事を書いていく運びになりました。2014年年明けから、ご覧いただけます。南仏プロヴァンス・コートダジュールの情報の英仏新聞…
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