マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2015年04月

Le premier jour de vacances de printemps en Provence...je répète! Printemps!!!!! そして、ようやく迎えた "春"休み初日。お馴染み我が家のバルコニー越しの眺めは、雨と霞ですっかりこの通り・・・まるで、田舎でヴァカンスしているみたいでしょう?年300日は青空広…
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Tout ce qui compte, c'est l'amour ! ・・・は、(以前にも紹介したことのあるけれど)フランスの昔の広告コピーで、大好きなフレーズ。とはいえ、いつもいつもは頭の片隅に眠ったままで、久しぶりに思い出したきっかけは、こちら。 マルシェでいるも買ってくる、長い葉っぱ…
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写真は、紀元前のマルセイユの港の町の玄関口に立っていたという、ギリシャ語で『Bienvenueようこそ』と刻まれている石板の名残。まだ、マッサリアとよばれていた時代のもの。置かれているのは、マルセイユ歴史博物館。欧州1の広さを誇るひとつとなるこの博物館の庭園部分…
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ところで、カップル社会と言われるフランスながら、Dîner d'affaires ビジネス・ディナーの多くの場合は、本人のみ。モチロン、超多忙な方たちを一同に会させるための時間をひねり出すためにというケースもあるけれど、そうでなく、一緒にテーブルを囲むことによって…
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木曜夕方、パリからのTGVで4人の"24時間の同僚たち"が、到着した。全員一緒に撮った写真は、まだ受け取っていないので、取り急ぎ、2人だけご紹介。2人とも、Art de Vivre /Cultureアート・文化(モチロン、パリのオートクチュールのメゾンなどにも)に精通してい…
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Et voici...BOLOGNAISE PROVANCAL-PYRENEES(Sans Gluten,ni Lait de Vache)・・・というわけで、今夜は、子牛肉とプロヴァンス野菜のミートソース!(グルテン・牛乳製品不使用で)に。イタリアンならではのパルメジャーノや子どもにも食べやすいエメンタルの細切りの代…
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Bonjour! Beau jour à la terrasse du MuCEM. 写真は、3月9日午後3時のMuCEMミュセム美術館の屋上テラス : デッキチェアは満席。ちょうど、スキー休暇明けの月曜日。肩にギプスをしていた状態だったものの、午後2時に約束があったので仕方なく・・・でも、山から下りたら、…
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Bonjour, beau jour ! そんな、本日のミッション: 学校行事の付き添い。ゼネストのデモの混乱を避けながら、徒歩で、約6kmを皆でのんびりてくてくと1時間。Vieux Portヴューポー港の魚のマルシェは、そろそろ店じまい時間。ぐるりと回りこんで、市役所脇のPlace Villeneuve …
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4月9日午前11時半過ぎのMarseilleマルセイユ・Vieux Portヴューポー港脇の舗道とカヌビエール大通の終点がぶつかる地点のゼネスト風景。カラフルで賑やか、一見、お祭り風景みたいでしょう?南仏近郊各地から、(組合が費用持ちの)チャーターバスで駆けつけてきて(そのバ…
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"フロマージュ"や"コンフィチュール"という言葉(言い方)が、すっかり日本ではポピュラーになっているみたいなので、FromageチーズやConfitureジャムと書いているのをやめた方がいいのか、このままでいいのかちょっと悩むこの頃。それで、今回のタイトルには、フロマージ…
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《フランス暮らしの雑学》 フランス産霜降り牛肉は存在しない、は誤り。写真は、この週末のご馳走。パリ在住のお料理研究家の先生に教えていただいたお肉屋さんで、水曜から出張中だった夫に買ってきてもらったサーロイン・ステーキ肉。ごくごく普通の店構えなのに、デパ…
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美味しい苺をふんだんに口に出来る季節がやってきた。早起きは三文の徳、ならぬ・・・"得"と言いたいぐらい、朝1番のマルシェには、朝摘みの大小さまざまな籠がズラリ。なんと、写真はどちらも2,5ユーロ。いずれも、ギャリゲット種だけれど、産地が違う。お値段が同じなのに…
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日本に未上陸なフランスの美味しいものはまだまだたくさんあって、このMarseilleマルセイユのChocolatierショコラティエー・L'Espérantine de Marseilleレスペランティン・ド・マルセイユも、そう。フランス的には、創業"まだ"16年と若いチョコレート屋さんながら、…
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そんな風に、「美味しいお魚が食べたい!」と思った翌朝には願いが叶うのが、マルセイユ暮らしのいいところで・・・マルシェには、朝・・・つまり、ついさっき揚がったばかりの地中海産の魚や甲殻類、鯛や鱸やうにやイカ・タコが種類も大きさも豊富にズラリ。そして、何よ…
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さてさて、フランスの4月1日は、新年度ではないし、毎月1日が区切りの要になっているわけでもないけれど、子どもたちにとっては楽しい" 行事" なPoisson d'avril ポワソンダヴリル!この日のために、幼稚園の授業では魚のデッサンをして切り抜いて、小学生なら家に帰ってから…
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