マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2017年10月

バターがない!・・・フランス。どれくらい深刻かというと、たとえば、この写真をどうぞ。昨日お昼過ぎのフランス、とある大型スーパーマーケットのバター売り場にて。見事に空っぽ、でしょう?唯一残っていたのは、ノルマンディー産の粒つぶ塩入りのバター4個、のみ。一…
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息子のバルセロナ土産は、私好みの色デザインのコーヒーカップ。Expresso エスプレッソではなく、Café Allongé カフェ・アロンジェという薄めを選ぶ私には、ちょうどぴったりのサイズで嬉しい。1年前に、ずっと気に入って使っていた伊万里のカップを割ってし…
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そんなわけで、14歳児がバルセロナに行っている1週間、夫も私もなんだかものすごく忙しくで、ピザやワンプレート外食続き。パリと違って、マルセイユでは、ちょっとささっと食事・・・というと、クスクスの美味しい店はいくつかあったりするものの、多くが前菜とメインだっ…
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パリとマルセイユでは色々なことが違うけれど、ポピュラーなエスニックもちょっと違う。マルセイユで特筆すべきは、タイ料理がかなり美味しいこと。そして、リーズナブルなお値段なので、予約必須なこと。そうでなければ、マルシェには人気のフードトラックも。数人でゆっ…
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L'automne à Paris 秋色のパリパリのリヨン駅で待っていてくれた17年来の女友達と、メトロで移動。パリジェンヌ(もうマダムだけれど)の彼女とは、ブエノスアイレスの駐在時代に知り合った。パリの夫の実家に戻る度に、親族の食事にも私の家族代わりに招んでいるけれど、…
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マルセイユ駅、午前8時過ぎ。土曜日の朝は、とても静か。 バルセロナ行きも、パリ行きも定刻通り。スペインの学校との交換留学で、1週間のホームステイに出かける息子・・・14"歳児"と書くには、もう背丈は越されてしまっているし、ちょっと妙だけれど、しっかりしてはい…
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ちょっと忙しい日が続くと、和食を食べて元気をというおまじない気分になる。サンドウィッチよりおにぎりの方が力がみなぎる気がするし、七味や辛味はエネルギーチャージを促してくれる・・・思い込みかもしれないけれど。でも、とにかく、そういういうわけでの、大根おろし…
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今回の夫のパリ出張土産 : Kazuo Ishiguro氏の書籍2冊。マルセイユの行きつけの書店には置いていなかったので、FNACに寄ってきてもらった。ノーベル賞だからというのもあるけれど、日本生まれの英国人作家だから知っておかなくちゃ、と。そう、実は、読んだことなかった…
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Bonjour! Beau jour!今日から、少年サッカークラブチームのリーグ戦も新シーズン開始。お天気も良かったし、午前11時からの試合だったので、夫と一緒に観に出掛けた。結果は圧勝だったのでより愉しかったけれど、そうでなくても、U15ともなると、そこそこ見せ場が続くので、…
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