マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

2017年11月

パリの楽しみは、食べること!も。サンジェルマン・デ・プレの教会のすぐ傍らのこのラデュレーは、年毎・季節ごと、ショーウィンドーの設えや色がすっかり変わるのが、オスマン大通りのデパートのショーウィンドーの衣替えみたいで、ただ散歩で通りがかっても楽しい。この…
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"パリほど素敵な街はない"。 邦題『移動祝祭日』というヘミングウェイの小説の原題は、Paris est une fête。どう訳したら一番伝わるのかと、何度か思い巡らせて、1番近く感じられたのがこの表現。ウッディ・アレンの映画の元にもなったこの小説は、2年前の同時多発テロ…
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先週の日曜日、サッカーU15のリーグ戦から戻った息子は、ディフェンダーだからとはいえ、足にいくつもあざや傷を作ってきた。マークについた2人のフォワードは、ずっとアラビア語で合図や会話をしていたので、次の動きがつかめなくて困ったという。そして、何か聞き…
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体調を崩したときには、おかゆ。炊き立てをおにぎりにして冷凍してあるので、お茶漬けはすぐ出来るし、おかゆもそう手間のかからないようにしてあるけれど、腹痛で救急搬送されて4時間後に戻った私に、14歳児が作ってくれたので、「ママのするのをよく見てくれてたのね」と…
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いろいろ言う人はいるけれど・・・美味しい時間は(私には)大切。というわけで、今年もボジョレー・ヌーヴォー解禁のお祝い。といっても、秋休み明け間もない木曜日にFêtes集まって祝うほどには、若くも、歳を重ねすぎてもいない私達なので、せいぜい試飲会に出かける程…
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フランス素材で気軽に和食。お米はいろいろ試したけれど、オーガニックのある店の量り売りが1番好き。もともとは日本原産種だという Riz Rond 丸いお米は、カマルグ産。時々、忙しい日にはおにぎりを作っておく。持って移動することも。同じカマルグ産の塩の華での塩むすび…
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ずっと、延ばし延ばしになってしまっていた、この夏の思い出の写真を整理中。詳しい話は、続いて書くことにして・・・これは、京都での至福の時間。貴船『ひろや』の川床で京懐石をいただいた時のもの。宿泊も出来るその料理屋さんは、素敵な京女性のお薦めで、子連れ2…
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この夏、初めて仕事のご縁をいただいた方が、先月、来仏される折りにパリでお目にかかれることになって、「何か必要なものあれば・・・」と仰ってくれたので、遠慮せずにお願いしたのが、ぬかと紀州南高梅。なんと山ほど抱えてきてくださって、とてもシアワセな…
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