gaudes2(C)kimiko.botti日本に一時帰国する前日のことで(ばたばたしていて)書きそびれていた、マルセイユ名物(というか名所)CALANQUES カランクの話題。

 

“映画グラン・ブルーの世界みたい”としか表現できない、白い岩肌のカランク(Video)は、(全く事故が無いわけではないので、危険といえば危険だけれど)マルセイユの散歩コースとしてははずせない景勝地の1つで、いくつかある中でも、特に(前出)GoudesからCassisに抜ける2時間コースは最高だと、(行った人は)皆言う(…私は、途中まで、だけ)。

 

restaurant(C)kimiko.botti

gaudes1(C)kimiko.botti

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが、実は、まだ国立公園に認定されては、いない(と、先月初めて知った)。

 

夫の同僚のひとりが、数年前から始まったという、この環境保護を訴える運動(国立公園への認定を求める)に参加していて、(先月末の)ちょうど夏時間に切り替わった日曜日が、そのキャンペーン日で、Goudesを更に進んだ、陸の突端カランクへの入り口ともいえる(小さな)港(VIDEO)Callelongueで、ポリ袋を配りながら署名運動をしていた。

 

ECOポリ袋は、「歩きながら道端に落ちているゴミがあったら拾って持ってきてください」と(表向きは)いうもの(実は、「ゴミやタバコのポイ捨てはやめてね」)で、受け取って署名していく人もいれば、そこは(主義主張の国)フランスなので、いきなり声高に食って掛かる女性(夫と娘2人も同伴で)がいたので、ビックリ。

何で怒っているのか、全く想像つかなかったので、立ち聞きすることにした…ら、「国立公園なんかになったら、規制がされてつまらなくなる」というのが、彼女の言い分(!)。「花も摘めない、石も拾えない、そして木に紐を括りつけて登ったりができない」なんて、我慢できないんだそうで、(1瞬、聞き間違いかと思って…時々、自分の耳(語学力)を疑いたくなる“不適切な発言”に遭遇する度に、側にいるフランス人に質問することにしているので)横にいた、うちのフランス人に質問したところ、「耳は正しかった」ので、余計ビックリ、というかガッカリさせられた。

 

フランス語が“聞こえなかった時期”には、私はうんと幸せだった(かも)。

 

さて、写真(中央:左)の大きなピザ・レストランは、そんなカランクの麓(写真:中央右参照)。

マルセイユで好きな場所の1つだけれど、(数年前に経営者が変わる)以前は小さなピッツァリアで、道路もまだ舗装されていなくて、その方が好きだった。変わらなくていい場所は、出来ることなら、変わってほしくない…。