Bonjour de Paris dans la cuisine d'un appartement du 17eme siècle.
パリ1区、パレロワイヤル近く、17世紀の建物の屋根裏部屋を改装したアパルトマンのキッチンからの眺め。

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夏と冬の休暇には、夫の実家で過ごしているので自由時間もままならないけれど、そうでない単発の時にはホテルを、数日なら家具付き賃貸物件を借りるのが楽しみ。特に、やっぱり、歴史ある建物で過ごしたい。そして、屋根や煙突を眺められたら、なお愉しい。

唯一の難点は、階段を6階まで上り下りしないといけないこと。パリで最初に暮らしたアパルトマンは、大通り沿いの19世紀のものだったので、小さいながらもエレベーターが後付け(螺旋階段の中央部分を利用して)されていたけれど、18世紀の建物だと階段の造り次第ではつけられないものも多いし、17世紀となると、まず、見かけない。でも、パリならではの空気に触れられる、その価値は十分。

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上の写真は、このキッチンの窓越しの風景。外に広がる光景も17世紀の名残たっぷり、でしょう?

リフォームが繰り返されていても、天井の梁は当時そのまま…

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