そんなわけで、今日、12月4日は、ここ南仏プロヴァンス地方ではBlé de l'ésperance《希望の小麦》の種を蒔く日。今年は、ちょっとスタイルを変えて。

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この習慣のことや写真は、ブログにも何度か写真を載せたけれど、先日のTRIP'Sトリップス記事【南仏プロヴァンスのクリスマスの習慣「希望の小麦」がとっても素敵!】で改めてきちんと綴らせていただいたので、よかったらそちらをご覧くださいね!

ただの旅情報ではなく、私の視点・私の印象思いを大切にしてくれる媒体で、そこに書かせていただけること=誰がいつ書いたものなのかがきちんと証明されるのが嬉しい。

このエピソードに限らず、とことんマニアックに調べてブログに書いたことや、せっかく見つけたアングルでの思い出のワンシーンの写真(たとえば、子どもと話すためにかがんだときの視点や、一緒の目線でテーブル越しに切り取った風景や思いを、しゃらっとコピーされてもどうにもすることも出来なくて、嫌な思いをしたことが重なって、だんだんと、書くこと載せることに消極的になっていたけれど、TRIP'Sのお陰で、のびのび紹介させていただけているところ。

そんなシアワセな気持ちで心満たされながらの今年の種蒔きは、いつも以上に、ほーっとした気持ち。

そして、始まる師走の今週は、文字通りフランス人ビジネスマン達へのセミナー講師の仕事、そして、子ども達にクリスマス飾りを教えに行く楽しい予定。

そう、息子が小学校のときに頼まれて以来の図工の時間のお手伝い。息子はもう中学生だけれど、小学校の担任の先生は変わらずそこにいて、同じ経験という財産を自分の教える子ども達に与えたいと考えている。だから、私も、私がここにいたからこそ分け合える時間を過ごしに・・・出会いは偶然、でも、偶然は必然、だといつも思う。

そちらは、追ってまた。