どうして、フランスだけ『おフランス』という呼び方があるのか、未だによくわからないけれど、でも、妙にしっくり来る言い回しには違いないことは事実だと、よく思う。
たとえば、『おフランス』の朝食イメージなら、バラの花の飾られた食卓で、焼きたてクロワッサンとカフェオレ（でしょう？）。
実はフランスの暮らしは、けっして華麗なものではないし、たとえば一般家庭の普段の朝の食卓はとてもシンプルで、買い置きしてある日持ちのするもの（たとえば、箱入りビスコットとか、パック入りのパン類とか、シリアルとか）とヨーグルト。粉末のショコラやティーバッグの紅茶だったりする。
写真みたいなクロワッサンやデニッシュ類は、週末、男性に焼き立てを買いにいってもらうもの・・・というフランスの伝統は守っているけれど、この頃の平日は、この２つを買い置きしている。
まずは、パン・ド・ミー。つまり食パン。
そして、パン・ド・カンパーニュ。
一般的には、買うときにパン屋さんが１ｃｍ厚ほどにスライスしてくれるけれど、我が家では分厚く切ってバターをじゅわっとしみこませて愉しむのが好きなので、そのまま持ち帰ってくる。切り口が乾燥することもないので、翌日でも美味しくいただけるし。
冬時間の今は、７時でもまだ暗いぐらいだけれど、朝６時きっかりに起き出して、食卓を整えるのは、心も部屋も暖まる。
低血圧なので朝はボーっとしているものの、香ばしい匂い漂ってくると、自然に顔がほころんでくる自分が可笑しい。何にしても、笑顔はひとをシアワセにする。いい１日の始まり。
たとえば、『おフランス』の朝食イメージなら、バラの花の飾られた食卓で、焼きたてクロワッサンとカフェオレ（でしょう？）。
実はフランスの暮らしは、けっして華麗なものではないし、たとえば一般家庭の普段の朝の食卓はとてもシンプルで、買い置きしてある日持ちのするもの（たとえば、箱入りビスコットとか、パック入りのパン類とか、シリアルとか）とヨーグルト。粉末のショコラやティーバッグの紅茶だったりする。
写真みたいなクロワッサンやデニッシュ類は、週末、男性に焼き立てを買いにいってもらうもの・・・というフランスの伝統は守っているけれど、この頃の平日は、この２つを買い置きしている。
まずは、パン・ド・ミー。つまり食パン。
そして、パン・ド・カンパーニュ。
一般的には、買うときにパン屋さんが１ｃｍ厚ほどにスライスしてくれるけれど、我が家では分厚く切ってバターをじゅわっとしみこませて愉しむのが好きなので、そのまま持ち帰ってくる。切り口が乾燥することもないので、翌日でも美味しくいただけるし。
冬時間の今は、７時でもまだ暗いぐらいだけれど、朝６時きっかりに起き出して、食卓を整えるのは、心も部屋も暖まる。
低血圧なので朝はボーっとしているものの、香ばしい匂い漂ってくると、自然に顔がほころんでくる自分が可笑しい。何にしても、笑顔はひとをシアワセにする。いい１日の始まり。
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