マダムな生活：人生とフランスは愉しんだ者勝ち　La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに）転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

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親離れ・子離れが一気に進んでいる今年度。中でも、1番の節目となったのは、1月早々のドイツ・ケルンでの8日間。夜も課題に取り組んだり翌日の準備をしたりだった15歳の息子に、最終夜、何をしたいかと尋ねたら、《ハードロック・カフェ》。　ひと息ついた後に、Ｔシ…
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【1月10日】　日付が前後するけれど、写真整理しながら綴っているので・・・今回のドイツで1番思い出深い料理のひとつを。チリたっぷり、トマトベースの野菜と豆のスープ。国境を越えても、欧州同士、呼び名こそ違うもののほぼ同じなお料理を見かける一方で、基本料理が…
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【1月7日】　日本の習慣・七草粥だけれど、飽食のクリスマスから怒涛の年末年始を過ごすフランス暮らしになって、ひときわ美味しく大好きになっている。フレンチ素材で≪七草粥≫・・・南仏スタイルを気取って、ハーブで似た効能のものを見繕っては楽しんでいると、以前…
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【１月６日】　土曜日、ドイツに着いたら最初にしないといけなかったのは、スーパーマーケットにいくこと。日曜日は、どこも閉まってしまうと聞いていたから。万一に備えて、フランスから最低限の食材は車に積んできていたけれど、なんとドイツのお店は朝７時から夜１…
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【1月6日】　そうして、国境を2つ越えて到着したのはCologneケルンの街。翌週の1週間、息子がインターンとして受け入れてもらった欧州共同の研究機関に30分以内に通える場所に、Airbnbを借りた。志望動機と履歴書の書面は本人が綴ったものだけれど、英国にはホームス…
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La vie quotidienne　私の暮らし
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ドイツ国境を越えた途端、派手なスピード制限表示のネオンサインが出ているけれど、なんだかサーキットみたいな空気満々で、制限速度130kmを遵守らしいのは1番右の車線のみ。その横、左端の追い越しレーンには、ビュンビュンかっ飛んでいくドイツ車たちがひっきりなし。年明…
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Voyage avec l'enfant 子連れで旅行
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というわけで、師走の日本への一時帰国は駆け足となり、（マルセイユから日本への直行便はないので）ルフトハンザのミュンヘン経由。   この路線のメリットは、1番乗り継ぎ時間の少ないこと、そして、予算的に1番お手頃なこと。デメリットは、エコノミーは各席に（今は、…
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初めての海外旅行した頃には、beef or chiken?（または、fish?）と訊かれるのが普通だったはずの機内食、気がついてみたら、いつのまにか（日本発着便は、たいていの航空会社が）選択肢は洋食か日本食か？になっている今日この頃・・・。   日本食がブームなせいというよ…
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そして、こちらが、同じくルフトハンザ航空の、フランクフルト発成田行き便の食物アレルギー対応（グルテン不使用）の特別食（春に利用した時のもの：ちょっと時期的にタイミングを逸したままだったので）。<*復路やアレルギー対応食の詳細については、前出の成田発ミュンヘ…
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待ち合わせ時間にはルーズでも、仕事の終了時間にはきっちりしている人が目立つ一方で、慌ただしく飛び回って仕事をこなす人も実は存在するフランス。EU間を繋ぐ近距離便は、国内線感覚かも。日帰り利用も少なくないし、搭乗を待ちながらデータを送り続け、そして、席に着く…
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Atopie・Allergie　アトピー・食物アレルギー
というわけで、飛行機を利用したら必ず心がけるようになった機内食の写真。今回は、午後0時20分発のルフトハンザ航空、成田ーミュンヘン便。上段（離陸１時間半後）・下段（着陸１時間半前）共に、左が普通食（和食と洋食から選べる：写真はいずれも和食）と、アレルギー対応…
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日本からマルセイユへの直行便はないままなので、パリ又は近隣ＥＵ国のどこかの都市で乗り継ぐことになる。先日の復路（成田⇒マルセイユ）は、数年ぶりにルフトハンザのミュンヘン経由に。                   どこの都市を経由しても、大体飛行時間は…
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Voyage avec l'enfant 子連れで旅行
そして、こちらが、ターミナルBからターミナルAの移動に利用した、シャトル電車 ーSkyｌine。                     空港案内によると、2分間隔で所要時間2分、各ターミナル間を繋ぐ・・・となっているけれど、ＡからＢに移動した時には、地下道を…
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Voyage avec l'enfant 子連れで旅行
さて、帰途もフランクフルト経由。成田発マルセイユ行きの、今回の乗り継ぎ時間は2時間と少しー子連れの場合でも、ゆっくりのんびり移動して、ちょっと免税店も覗いて、ほんの少し座って休めるぐらい。（ただ、乗り継ぎ先がEU都市の場合、酒類やタバコを免税で購入すること…
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さて、その日本発便のエコノミー客への対応は、やっぱり、｢出来る限りのサービス」と言いつつも、手を抜かれていると“感じた”のは、乗り継ぎのEU間(フランクフルトーマルセイユ）便でのスナックを手にして。   こちらもルフトハンザなので、前日までの地上職員のストの…
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Voyage avec l'enfant 子連れで旅行
一時帰国も最終日が近づくと、何かと（とくに、山ほど持ち帰る日本食材の買出しラストスパートで）慌しい。母には、｢わかっていることなんだから、来たらすぐに買い揃えたらいいでしょう｣と小言を言われるものの、戻って早々にしたいことは山ほどあるし、着いた途端から帰る…
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Voyage avec l'enfant 子連れで旅行
さて、今回の一時帰国には、久しぶりにLufthanza ルフトハンザ・ドイツ航空を利用。マルセイユは、フランス第2の都市のはずなのに（パリ以外には、ニース・リヨンにもあるのに）、日本への直行便は、ない。   ルフトハンザ・ドイツ航空は、乗り継ぎ時間が短いものの、Fran…
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ところで、今頃、ちょっと残念に思ってるのは、こんな近いのに(日本からに比べるとね)夫のベルリン出張に便乗しなかったこと(長男の幼稚園入園直後だったので、(スパルタ園長先生に)いきなり｢旅行に行くのでお休みします」という勇気もなかったし、実はあんまり魅力を感じ…
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Couple international 国際結婚
フランスに住むようになって感じたのは（パリは箱庭の博物館の中で暮らしているような気分を味わえるし）、世界の歴史は本当にあったんだってこと（当たり前なんだけど）。ずっと以前、パリのマレー地区にある歴史博物館で、『ナントの勅令』の実物を見たときは「本当にあっ…
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BAUMKUCHENバウムクーヘンがやって来た!!!　正確に言うと、ベルリン出張から夫がバウムクーヘン（という名前のお菓子：私的には、今回はほぼ本物）を買って帰ってきた（ここまでのあらすじは、『BAUMKUCHENバウムクーヘン』参照）。   出張2日目は完全にフリータイムだ…
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昨日の朝、港の魚屋まで行く暇がなかったのは、午後の便で夫が1週間ほどのBERLINベルリン(bon sejour!)出張に出かける予定が待ってたから（・・・Yシャツのアイロンがけが終わってなかった。宿題を溜めたことは全くないけど、これだけはどうしてもギリギリまでできない）。 …
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