マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

カテゴリ: Marseille マルセイユ

すっかり載せるのを忘れていたけれど・・・3月末に新しいショッピングセンターがオープンした。場所は、Orangeヴェロドロームスタジアムの並び。本当は、1月末にオープンするはずだった。2ヶ月遅れ。・・・でも、誰も驚いていない。いつもこんな調子なのがフランス。我が家…
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Netflixの『Marseille』マルセイユがシーズン2になって、大々的に宣伝しているので、遅ればせながら1を観始めているところ・・・我が家の近くは、繁華街からは少し外れた坂の上の住宅地で、迂回路として使われることもほとんどない界隈なので、よく撮影に使われている。…
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パリとマルセイユでは色々なことが違うけれど、ポピュラーなエスニックもちょっと違う。マルセイユで特筆すべきは、タイ料理がかなり美味しいこと。そして、リーズナブルなお値段なので、予約必須なこと。そうでなければ、マルシェには人気のフードトラックも。数人でゆっ…
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夏空の下、各国からの映像ロケ隊をそこここで見かけるのはフランスの風物詩とはいえ、このヴァカンス時のマルセイユは特に大掛かり。来年公開の映画『Taxi5』の撮影で、連日どこかの地域が通行止めになっている。それでも、混乱も起こらないのは、8月は住人の多くが不在なお…
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フランス礼賛本がどんどん出るのをなんだか嫌な思いでいたけれど、フランス批判がSNSに流れるのもなんだか悲しい今日この頃。それぞれ、本当にそう感じているのかもしれないし、商業l的な思惑があるのかもしれないし、視点や主観は人それぞれ。ひとくちにフランスの素顔と…
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そうして、向かったのはMusée Cantini カンティーニ美術館。CIRVAシルヴァ特別展"Une Maison de Verre"(詳しくは、こちらのTRIP'Sトリップス記事で)のInaugurationプレミア・レセプションへ。ちょうど、メトロの駅で偶然、グレン・ミラーを聴いたせいもあるけれど、…
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通勤路の嬉しいサプライズ! 仏製グレンミラー楽団(と勝手に命名)との遭遇。 Paris パリにはあったけれどMarseille マルセイユにはなかった Metro メトロの乗り換えコンコースでのオーケストラ演奏に出会った昨夜。 嬉しくて、の一枚。 先を急いでいたので動画はなし…時刻…
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マルセイユで1番美味しいパン屋さん、MAISON MASSEPAIN 〈28, Bd.Michelet 13008〉。 メトロ2号線のPond Point du Prado駅を出てすぐ通りの反対側正面。先週オープンしたばかり。通りからガラス越しに見えた陳列棚の1番上のパン・ド・カンパーニュがあまりに美味…
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マルセイユの海岸線の大通り(といっても、この辺りは双方向一車線ずつしかないけれど)を海側に曲がると、あちこちでこんな光景に出くわす。でこぼこして、まっすぐではない細い道の突き当たりに広がる地中海。そして、たいていが、階段で波打ち際まで下りられ…
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家路を急ぎながら・・・丘の上から海岸線に降りるのに、ショートカットして、バスに先回りするコース取りのちょっとした抜け道へ。集中して、来週の仕事の準備をしたくて、友人のオフィスの空き部屋を貸してもらった。年に2度、フランスのマーケティング会社主催の『日本…
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さて、朝1番の港の笑顔をお届け。Vieux Portヴューポー港に毎朝、地中海獲れたて鮮魚が並ぶのは、何度か書いている通り。この頃では、なかなか買いに行く時間が合わない(一旦家に戻るか、一日中持ち歩くかになってしまうから)ままで、今日も、見るだけ。でも、地中海…
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【フランス暮らしの雑学】 電線がないと言われているフランス。でも、実は、それはパリや一部だけのことで、電柱や電線はそこここで見かけるもので、うんと旧式のものもまだまだ存在するのは建物と同じ。 ここ南仏マルセイユでも、この通り。昔ながらの木の電柱、温かみあっ…
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#euro2016 commence! 学校に行くのが、もっと楽しくなる6月の通学路。夏休みは、もうすぐそこ。そして、EURO2016 は明日から。今年はいつまでも空気が冷たいままだったのと、足掛け5ヶ月にある13歳児の膝の故障のリハビリが佳境に入って再MRIが控えていたのと、年度末(6…
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Bonjour ! ‪Beau jour ♪ それでは久しぶりにマルセイユ百景、The地中海(いかにも!という感じでしょう?)を・・・どうぞ、いい1日を! ‪昨日は風速55km、今日も30kmを超えていて、ダウンを着ていても手がかじかむほど。それでも、空がこんなに澄み切ってキレイなのは…
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写真は、昨日ひと目惚れした Bijoux アクセサリー(どれなのかは内緒)。独身だったら、自分にご褒美したいぐらい。お値段もそのくらい。マルセイユのロデオドライヴだと勝手にカテゴライズしているグリニャン通りは、名だたるブランドが軒を連ねる場所。夕方、街…
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12月も、もう2週目。学校がVacances de Noël クリスマス休暇に入るのは来週末だけれど、成績表はもう出ていて、子どもたちは、自分たちがどのくらいできたのかの結果を知らされてわかっているし、印刷されたものは、学校から保護者宛に郵送されてくるのが通例なので、一喜一…
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土曜の夜、21時過ぎに家を出て、メトロでヴュー・ポー港へ。12歳の息子が招ばれている友達の家での誕生パーティーのお開きが22時の予定で、食事をしてから迎えに行くには時間が足りないし、でも、せっかくの週末の夜なので、夫と、散歩しながらバーに立ち寄って行くの…
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昨日の夜は・・・そう、金曜夜8時過ぎに、そんな風に1人で港の広場にいたのは、出航前夜のヨットのパーティーに向かう待ち合わせのため。研究調査目的のために、ひと月以上かけて、地中海を南イタリアの先まで巡っていくそのCatamaranカタマラン(双胴船)は、J4ドックのMuC…
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写真は、紀元前のマルセイユの港の町の玄関口に立っていたという、ギリシャ語で『Bienvenueようこそ』と刻まれている石板の名残。まだ、マッサリアとよばれていた時代のもの。置かれているのは、マルセイユ歴史博物館。欧州1の広さを誇るひとつとなるこの博物館の庭園部分…
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Bonjour! Beau jour à la terrasse du MuCEM. 写真は、3月9日午後3時のMuCEMミュセム美術館の屋上テラス : デッキチェアは満席。ちょうど、スキー休暇明けの月曜日。肩にギプスをしていた状態だったものの、午後2時に約束があったので仕方なく・・・でも、山から下りたら、…
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日本に未上陸なフランスの美味しいものはまだまだたくさんあって、このMarseilleマルセイユのChocolatierショコラティエー・L'Espérantine de Marseilleレスペランティン・ド・マルセイユも、そう。フランス的には、創業"まだ"16年と若いチョコレート屋さんながら、…
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Bon après-midi à tous! どうぞいい週末 を♪ Coucou de la Méditerranée フランス・地中海 の片隅から、潮風を込めて… 年々競技人口の増えているカイトサーフィン。ミストラルでひとっ子独りいないカフェのテラス席とはうってかわって賑わいを見せるマルセイユの水上…
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もう、嬉しくて仕方ないのが、"グランド"リニューアルオープンしたばかりのGaleries Lafayette Gourmet ギャラリーラファイエット・グルメ。特に、イートインスペースの充実は、ビジネスマンたちにも朗報のよう。連日、どこもぎっしり。そして、NYのオイスター・バーみたい…
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すっかり冷え込み厳しくなった、冬時間の南仏マルセイユ、月曜・午前8時。吐く息は、白い。クラクション鳴り響く大通りは、まだまだ街灯やイルミネーションが点いているけれど、タイミングによっては、坂道を降りながら明かりがポツポツと消えていくのが重なって、ちょっと楽…
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大雨続きの今年の南仏。ミストラルも加わると、嵐のようになることもしばしば。それでも、ひと雨後には気温も盛り返すことが常なのに、ぐんと冷え込むのが今年の特徴のよう。どんなに気温が低くても、青空広がるのが嬉しくもあり、恨めしくもあり、というところかも。空の色…
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