マダムな生活:人生とフランスは愉しんだ者勝ち La vie en France 🇫🇷

長らく東京で広告PRの仕事した後、2年予定のフランス遊学で一転。空港で出逢ったパリジャンが夫に→彼の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年(現地で出産) →パリに帰任。まもなく(子育て世代に流行の職住も海山も至近の南仏プロヴァンスに)転勤。息子が昨年パリのグランゼコールに進学したのを機に、パリとマルセイユダブル生活拠点に。“暮らすように旅“ならぬ“ヴァカンスモードな暮らし“めざしてる、わがままだけど自分勝手ではないB型です。©2006-2022 Kimiko BOTTI [www.lavieenfrance.com] [kimikobotti.blog.jp] Tous droits reserves./All rights reserved.

カテゴリ: Voyage avec l'enfant 子連れで旅行

そんな風に、一時帰国する度、公立の小中学校に編入してきて9年になる息子は14歳で、今年は中学3年生。機内持ち込み荷物だけは、子ども本人に自分の分は8kg目安で用意させるようにしていて、一応、事前に目は通しているものの、案外素っ頓狂なものが引っかかる。ベイブレ…
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そんなわけで、救急病院から戻ると、1時間ほどで空港へ。体調不良のまま、医師の証明書(熱や発疹があったりする場合、搭乗拒否される場合があると聞くので)を持って空港へ向かったけれど、実のところ、発疹は全身広がったままだったし、乾燥した機内でどうなるかはとても不…
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上パリの愉しみの1つ。帰途のTGV待ちに、トランブルーでのお茶タイム。基本的に間食はしない習慣なものの、長距離列車に乗る前は、なんだか甘いものでお腹を満たしたくなる・・・ので、カフェ・グルマンを。そして、「じゃあ、ちょっと二キータしてくるわ」…
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ヴァカンス中のパリの街が閑散としているのとは対照的に、空港や駅は、人で溢れている。                             この夏のパリ・リヨン駅は、いつにも増しての混沌ぶり。というのも、工事中の箇所がいくつかあるせいで、通行禁止の部…
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Aeroport de Zurich スイス・チューリッヒ空港は、とても近代的。ガラス面使いの多さや素材の無機質さにはドイツ・ミュンヘン空港とも通じる雰囲気を持つ。で、当然、大きい・・・けれど、子連れの乗り継ぎ移動には、そう大変でもない感じ。   飛行機を降りて、入国検査…
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すっかり書くのを忘れていたけれど、年末、一時帰国していた成田からは、直接パリへ向かったのでスイス経由。   往路のマルセイユー成田に直行便がないので、ミュンヘン経由のルフトハンザの割引エコノミーを利用した以上、ドイツ経由パリの同社便しか利用できないのかと…
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というわけで、師走の日本への一時帰国は駆け足となり、(マルセイユから日本への直行便はないので)ルフトハンザのミュンヘン経由。   この路線のメリットは、1番乗り継ぎ時間の少ないこと、そして、予算的に1番お手頃なこと。デメリットは、エコノミーは各席に(今は、…
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夏のパリは、本当に気持ちいい。青空広がる下、散歩するのにサングラスは要るけれど、南欧のようにジリジリとした陽射しではないので、テラスでのランチもゆっくり楽しめる。・・・というわけで、夫の両親と5人でLadurée Champs Elysées シャンゼリゼのラデュレへ。   …
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子どもが生まれても自分たちのライフスタイルを変えない(のが主流な)フランス人たちなので、ヴァカンスにだってどこへでも出掛けていく。子どもを実家やベビーシッターに預けてというケースも耳にするけど、多くはやはり子どもと一緒。   ホテルや宿泊施設の備品一覧表…
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そんなJardin d’acclimatationの水遊びコーナーには、ちょっと気が利いた小道具が並んでいる。空色に塗られた水遊び広場を囲むように、地面から水が飛び出してくるのに触れられるし、本格的に水浴びがしたければ、中央の大きなマーガレットの花芯部分から噴水のように吹き出…
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                    Jardin d’acclimatationは、夫も子どもの頃、何度も連れて行ってもらっていたというJardin公園の1つで、パリ郊外のBois de Boulogne ブローニュの森の中にある。パリ市内の、メトロで便利なところにも、Prac Monceau モンソー…
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そして、こちらが、ターミナルBからターミナルAの移動に利用した、シャトル電車 ーSkyline。                     空港案内によると、2分間隔で所要時間2分、各ターミナル間を繋ぐ・・・となっているけれど、AからBに移動した時には、地下道を…
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さて、帰途もフランクフルト経由。成田発マルセイユ行きの、今回の乗り継ぎ時間は2時間と少しー子連れの場合でも、ゆっくりのんびり移動して、ちょっと免税店も覗いて、ほんの少し座って休めるぐらい。(ただ、乗り継ぎ先がEU都市の場合、酒類やタバコを免税で購入すること…
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一時帰国も最終日が近づくと、何かと(とくに、山ほど持ち帰る日本食材の買出しラストスパートで)慌しい。母には、「わかっていることなんだから、来たらすぐに買い揃えたらいいでしょう」と小言を言われるものの、戻って早々にしたいことは山ほどあるし、着いた途端から帰る…
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さて、マルセイユ空港は、小さいけれど国際空港なので、航空会社毎にいくつかターミナルがあって、それぞれ、ちょっとずつ雰囲気が違う。カウンターの対応も、エールフランスや(共同運航の)アリタリアは、良くも悪くも“いかにもフランス人”なのに対して、ルフトハンザの地…
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さて、今回の一時帰国には、久しぶりにLufthanza ルフトハンザ・ドイツ航空を利用。マルセイユは、フランス第2の都市のはずなのに(パリ以外には、ニース・リヨンにもあるのに)、日本への直行便は、ない。   ルフトハンザ・ドイツ航空は、乗り継ぎ時間が短いものの、Fran…
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パリ1区のJARDIN DES TUILERIES テュイレリー公園は、17世紀に、Palais des Tuileries テュイレリー宮殿(は焼失してしまったけれど、ルーヴル宮殿西側に隣接していたらしい)の庭園として造られたもので、La Seine セーヌ河畔の大通りQuai des Tuileries ケ・デ・テュイレリ…
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さて、その隠れ家風オーベルジュ『La Ferme』の美味しいお皿の数々。   このお店は、南仏のお薦め店ガイドにもミシュランにも紹介されている、知る人ぞ知る有名店の1つで、季節ごとの内装を凝らしているし、お料理も、季節感たっぷりのCusine Provencale南仏伝統料理で、…
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フランスの、たいていのレストランやビストロには、MENU ENFANT (ムニュ・アンファン)お子様用のメニューがあって、内容は、とってもシンプル。食器も大人と同じ普通のものだし、飾りもない。   ほとんどの場合、STEAK HACHE フランス版ハンバーグ(といっても、牛肉100…
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(ちょっと遅くなってしまったけれど)今年1月末利用時の成田発ミラノ行きのアリタリア航空の機内食。                     息子には、(小麦アレルギー対応の)グルテン不使用メニュー<写真:上左>(*予約時、または数日前までの予約が必要)。…
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母乳の時期でも、コツを掴めば海外旅行は楽しめる。   数時間置きの授乳がある・・・けれど、1日のうちに眠ってくれている時間が長いので、授乳直後に(乳児連れOKの)店に行けば、ゆっくり食事をしている間は(傍らのゆりかご式ベビーカーで)ぐっすり寝ていてもらえば…
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さて、(前出・Milanミラノのような保育スペースではないけれど)南仏・Marseilleマルセイユ・Marignaneマリニャン空港にも、出発前に子どもを遊ばせておける場所が(Hall 3に)、ある。   3歳から8歳の子ども対象の、マット式のジム遊具で、靴を脱いで遊ぶのは、ハンバ…
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Italie イタリア・ミラノのAeroport de Milan Marpensa マルペンサ空港の国際線ターミナルの出発ロビーの中には、クリスマス休暇のこの時期限定で、粋なスペースが作られている。   オープンスペースの(無料)保育サークルがそれで、出発までの待ち時間に、子どもを遊ばせ…
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さて、ヴァカンスの風物詩といえば、移動遊園地も、そう。 LA FETE DES TUILERIESテュイレリー公園の北側に、毎夏設置される移動遊園地も有名で(もう20年以上)、冬には西側入り口付近に現れるのと同じ、白い大きなGrande roue 観覧車が遠くセーヌの反対側からも見えるのが…
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Musee RODIN ロダン美術館の庭は広くて、いくつかのパートにも分かれていて、それぞれが表情豊か。作品ももちろんいくつも飾ってあるので、芸術好きの大人がゆっくり散歩するのはもちろん、ロダンをまだ知らない子どもにとっても、のびのびと深呼吸できるパリの穴場の1つ…
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というわけで、…ただ今、一時帰国中。   今回はマイレージのポイントで交換したチケット(空港利用税は自己負担)なので、オーソドックス(!?)路線のパリ経由で、全てエールフランス便(JALとの共同運航)を利用。エールフランスだけは、パリー東京路線に夜遅い便があ…
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Paris パリには、国際空港が(パリ市を挟んで、北と南の郊外に)2つある。 日本からの(直行)便が乗り入れているのは、Aeroport Roissy-Charles-de- Gaulle(シャルル・ド・ゴール空港)の方で、パリ北側郊外のRoissyロワシーというところにあるから、通称は“Roissyロワ…
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PALAIS ROYAL パレロワイヤルは、子連れでもParisパリの空気をたっぷり深呼吸できる場所(*Theatre劇場のほうは、大人の時間だけど)。   パリには(散歩というより散策と表現した方がいいほど)大きくて素敵な公園がいくつもあって、子どもを連れて行く場所に困らないけ…
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Amsterdam アムステルダムの空港名は、正式にはL'aeroport d'Amsterdam Schiphol スキポール空港。先日、日本への往復の乗り継ぎで始めて利用した。   子連れにも、とっても便利。 なにしろ、広いの(に動く歩道が、それほど完備ではないので)で乗り継ぎの移動には…
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