そうして、向かったのはMusée Cantini カンティーニ美術館。CIRVAシルヴァ特別展"Une Maison de Verre"(詳しくは、こちらのTRIP'Sトリップス記事で)のInaugurationプレミア・レセプションへ。ちょうど、メトロの駅で偶然、グレン・ミラーを聴いたせいもあるけれど、…
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SOIREE : INAUGURATION カクテル・レセプション
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さて、こちらが、その階下の様子。MAMA(Maison de l'Artisanat et des Métiers d'Art)の展示スペースは、RDC(日本でいうところの1階)と1er étage(こちらが2階)。フランスで面白いのは、こうしたL'inauguration 初日のカクテル・レセプションに誰でも入れる機会…
MUSEE JACQUEMART-ANDRE 真のフランス富裕層 : ジャックマール・アンドレ美術館
雨の月曜日、どこかのんびり、いかにもパリ!に過ごせるところをと、11歳児のために選んだのは、Musée Jacquemart-Andrèジャックマール・アンドレ美術館。そういえば、ここは15年ぶり。パリで暮らし始めたばかりの、GEM片手に片っ端から史跡めぐりをしていたことを思…
ANNIVERSAIRE DU MuCEM ミュセム美術館1周年の夕べ
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MuCEM(ヨーロッパ地中海文明博物館)が落成したのは、去年の6月。マルセイユと南仏プロヴァンスが文化首都をつとめたメインイヴェントの1つで、早や1周年。・・・ということで、6日金曜日の夜は、美術館は無料開放。最上階テラスと連結隣接するFort Saint-Jeanの前…
SOIREE : 20 ANS DU MAC マック(美術館)20歳!のお祝い
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あっという間の1年、といえば、[mac] - Musée d'Art Contemporainマルセイユの現代アート美術館(通称マック)の新規オープンの落成式からもそうで、折りしも、今年は創立から20周年・・・9月末までの新しい展示会のプレミアも兼ねての、盛大なSoiréeお誕生パーティーが深…
MUSEE D'HISTOIRE DE MARSEILLE マルセイユ歴史博物館 : プレミア
正直なところ、mp2013欧州文化都市を1年務めるために、マルセイユ市が変わるとしてもそれは観光誘致のためだけで街並みが整備される以外に代わるところがないと思っていたので、美術館・博物館のリニューアル(事実上は、全く別物なので、名前だけが残っていたとい…
EN ATTENDANT LA NUIT @MuCEM 暗くなるまで待って・・・
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話は戻って、南仏マルセイユ・MuCEM美術館。辺りが暗くなるに連れて、その宝石箱みたいな外観が輝きだすのを眺めるのは、なんともいえない贅沢時間。始まりは、こんな感じ・・・そうして、辺りが漆黒の闇に包まれていくのを、ただただ眺めて時間を過ごす、そんな週末の空気…
DUFY : MUSEE ZIEM デュフィに会いにマルティーグへ
1番好きな画家、のひとりはDufyデュフィ。時代は違うのに、なんだか懐かしいような気持ちになる彼の作品の舞台になった場所のいくつかに暮らすことになるとは思っていなかったけれど、それを、小さな息子も好きになるとは思わなかった。そもそも、自分が子どもを持ちた…
MuCEM : JOUR et NUIT MuCEM美術館 : 昼と夜のアールデコ美
そんなMuCEM美術館。陽射しと灯り、それぞれが織りなす、アールデコな昼と夜の表情をどうぞ。Jour・・・・・・et Nuitゆらゆら揺れる影、水面の光みたいで、地中海に包まれているよう。機会があったら、ぜひ。(C)http://www.lavieenfrance.com/ <lavieenfrance@orange.f…
LE PONT : [mac] MAC美術館 : 昨夜のレセプション
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昨夜のレセプション・・・というタイトルの続きにしては、少々、間が開いてしまったのは、週末の母の日と小児救急に駆け込んで時間も体力も使い果たしてしまっていたせいで、あっという間に週も半ば。というわけで、[mac]マルセイユ近代アート美術館のエクスポジショ…
[MAC] CAFE マックカフェ!? : MAC美術館・昨夜のレセプション
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そんな昨夜のMACのレセプション。現代アート(というと、えてして難解な表現なものに出会うことが多いもの・・・でしょう!?)でありながら、とても親しみ易いものばかりで、すっかり長居して、気づいたときには午後9時。夏時間になってふた月近くなろうとしている5月の末…
INNAUGURATION A MAC マルセイユ現代アート美術館のプレミアで
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MP2013ならではのイヴェントも続々と・・・ こちらは、MAC(マルセイユ現代アート美術館)の今日5月24日のプレミアにて、の1枚。このエクスポジションLe Pontは明日5月25日から10月20日まで。とても素晴らしいので、機会あればぜひ! 展示内容の詳細は、追ってまた改…
CAFFE-TERRAZZO DELLA GALLERIA DEGLI UFFIZI ウフィツィ美術館のカフェテラス
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そんなわけで、足を動かして高いところに上っているか、口を動かして座っているか・・・を繰り返していたフィレンツェ。カフェテラスは、はからずも屋上続きとなり、今回は、こちら。Galleria degli Uffizi ウフィツィ美術館のテラスでひと休み。抜けるような青空の下…
RENDEZ-VOUS AU MUSEE ZIEM 9歳!最初の最高の想い出 : ジエム美術館
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- Etre maman 子育て・成長記録
そんな《我が家の番》は、お陰さまで、おととい、1月最後の土曜日に無事終了。息子が9歳のお誕生会に選んだのは、小さな美術館・MuseeZIEM。マルセイユ市内ではなくて、西に40kmほど離れたマルティーグ。運河広がる素敵な町で、南仏のヴェニスと呼ばれているそ…
MUSEE DU LOUVRE ルーヴル美術館の午後
フランスで暮らしているからこそ気付く日本のよさがあるように、うちの7歳児は、日本で過ごす度に、フランスの素晴らしさについて新たに教わってくる。 Musee du Louvreルーヴル美術館の存在も、そう。 ガラスのピラミッドを取り囲むように聳…
ESPACE LOUIS VUITTON 21世紀のパリ:ルイ・ヴィトン“美術館”
MUSEE COCTEAU イタリアまで:ぅ灰トー美術館
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さてさて、ようやくフランス最南東の町Menton マントンに差し掛かる。 Menton マントンといえば、Jean COCTEAU ジャン・コクトー。ずっと以前にも紹介したけれど、小さな城塞みたいなコクトー美術館は、スペースも展示数も限られているとはいえ、ずっしり見ごたえがあ…
MUSEE CHAGALL◆.轡礇ール美術館:子どもの目線とモザイク壁画
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- Etre maman 子育て・成長記録
そんなMusee Chagallシャガール美術館の入り口受付で、肩から斜め掛けしていた水筒を預けるようにと言われたうちの6歳半児は、「ボク、中では飲んじゃいけないこと知ってるから、心配しないで」と、そのまま素通りしようとした。「でも、決まりなのよ」といなされたことには…
MUSEE CHAGALL シャガール美術館:ステンドグラスとピアノ
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そんな風に私がニースで暮らしていた頃の話を、うちの6歳半児はどんどん興味を示すようになっている。 ニースに限らず、東京でもパリでも、彼のママがどんな風に過ごしていたのかを知りたいそうで、タイムマシンの存在(!?)をいろいろな映画やマンガで知るうちに、「…
MUSEE CANTINI カンティーニ美術館:たまには、子どもと“贅沢時間”
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風が冷たかったので、大通りに出て直ぐに通りがかったバス(は、停留所以外でも、信号のタイミング次第で融通を利かせてくれることも、しばしば)に飛び乗ったら、待ち合わせの時間より20分以上も早く、繁華街に着いてしまった。普段、お天気のいい日には、冬でも30分位は…
MUSEE D’ORSAY 古い駅舎の再利用 Д僖蝓Εルセー美術館
Musee d'Orsay オルセー美術館が、もとは駅舎だったことはよく知られている通りで、高い天井も、古い時計も、とても気持ちのいい、古いのにモダンな建物。知っている限りの世界中の美術館の中で、1番好きな空間で、(子どもを持つまでは)1人でよく出掛けた。 パ…
BACCARAT バカラ
そのマカロン伝統部門(Chocolatチョコレート)で1位のJean-Paul HEVIN ジャン・ポール・エヴァンはChocolatierチョコレート職人としての話題のほうががやはり、という気がするので、情報としては少々古くなるけど、昨年末の(クリスタルの)Baccarat バカラとのコラボレー…
MARAIS パリ‐マレ地区
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- Paris パリ
ParisパリのRive Droite右岸Maraisマレ地区は、17世紀に貴族達がこぞってお屋敷を構えて、造られていった地区(きっかけは、HenriⅣ アンリ4世が創らせたPl. des Vosges ヴォージュ広場:詳しくはまた改めて)で、荘厳な(l’hotelの呼称がつく)館の中には、美術館や博物館…